山行報告 【記 丸山】
2005・3/20〜21丹沢 高松山 メンバー 丸山




ビリ堂 高松山手前からの富士山 秦野峠手前から見た高松山




スケジュール

20日
横浜(12:39)===海老名(13:21)===(13:55)新松田(14:25)=バス\870=玄倉(15:10)――― 山神峠分岐(15:50)――― 秦野峠(17:00)△

21日
BP(6:15)――― ジダンゴ分岐(6:30)――― 高松山(7:35)―――尺里(8:40)――― 新松田(9:46)===海老名(10:23)===横浜(11:00)


20日

 徹夜の明けで出かけるため、近い所で雪がなさそうな高松山にする。
 12時に自宅に戻ってすぐ出発し、乗り継いで14時半のバスに間に合った。乗客は中川温泉に行く様子が3組程度である。

 玄倉から秦野峠に向かう舗装道路を歩きはじめる。40分で山神峠に向かう道の分岐に着いた。

 以前は沢の中にひっそりと付いた道であるが、沢の堰堤工事のため分岐は却って明確であるが、雨山峠にいくコースは荒れているとの説明がある。

 この舗装道路自体も所々が崩壊しているため、一般車は入れないようゲ―トが作られている。

 一旦峠と思われるところに出た後、もう一度下り秦野峠への最後の登りとなる。

 17時に秦野峠に着いたので、ここの記念碑のある公園風のエリアの中にテントを張る。



21日

 約10時間ゆっくり寝た。だいぶ明るくなってから出かける。
高松山までは起伏の少ない尾根の連続で早めに着いてしまった。
しばらく下るとビリ堂に着いた。

 麓から見て一番頂上に近いためビリ堂と呼ぶという説明があった。そのまま尺里(ひさり)の部落まで下る。

 246号線沿いにある高松山登山口のバス停に着くが、しばらくバスが無いため新松田まで歩くことにする。

 新松田から新宿・横浜に遊びに行く乗客に混ざって横浜に帰る。暖かい季節となった。